【知らなきゃ損!】~みんな知らない国試と定期試験の決定的な違いを知ることで周りと大きく差をつける方法~
こんにちは
ショウヘイです!
突然ですがあなたは
『薬剤師国家試験』と
『学内での試験』の違いについて
説明できますか?
この2つは大きく違ってきます。
今回はその違いを
具体的な数字も出しつつ、
お話ししていきたいと思います。
この違いを知ることで、
あなたの国試に取り組む姿勢が変わり、
日頃の勉強に取り組む姿勢が大きく変わり
国試合格に大きく近づくことでしょう。
効率よく勉強ができ、
あなたには自由な時間が増え、
友達や家族、大切な人と
充実した大学生活を送れることでしょう。
逆に知らないまま、
6年間過ごしていくと
いつまでたっても
国試と定期試験の違いがわからず
各学期の定期試験ではムダな努力を続け、
6年後には見事国試に落ちて、
無職の浪人生へとなることでしょう。
そうならないためにも
今回の記事でお話しすることを
しっかりと理解して
日頃の勉強に生かしてください!
では早速、例として
物理を挙げて説明しますね。
薬学の講義は、
コア・カリキュラムという、
薬学部共通のカリキュラムに従って
進められます。
C1 物質の物理的性質
C2 化学物質の分析
といったものですね。
ここからさらに細かく内容が分かれ、
C1物質の物理的性質
(1)物質の構造
といった感じになります。
私の大学の場合、
基本的に1つの講義で1つの単元
(例えばC1(1))だけを学習しました。
1つの講義あたり
だいたい10ページ前後の
配布資料が配られます。
かつ講座の回数が
全10回だったとすると、
手元の資料は
100ページくらいになるわけです。
そこから、テストでは
だいたい50問前後の問題数が
出題されました。
だいたい1ページあたり、
0.5問がテストで
出題される計算です。
一方、薬剤師国家試験では
どうでしょう。
ここでは多くの薬学生が、
国家試験対策で使っている
青本を使って勉強するとします。
だいたい青本のページは
500ページあります!
次に薬剤師国家試験の
科目別出題数を見ると、
なんと、たったの
30問しか出ないのです!
参考書1ページあたり0.06問しか、
実際の試験では出題されない
計算になります!
つまり、大学の講義資料と、
薬剤師国家試験の参考書では、
1ページあたりに出題される問題数に、
8倍も差があるのです。
すなわち、国試に合格するためには
たった少ししか出ない問題のために
めちゃくちゃ勉強しなきゃいけない
ということです!
テスト本番にヤマをかけたとしても、
たった30問しか出題されないので、
ヤマが外れたら大変なことになります。
ですので、
広く、そして深く
国家試験は勉強しなければいけないのです。
いかがでしたか?
今回の記事で皆さんも
『国試』と『定期試験』の違いが
よくわかったかと思います。
このことを踏まえて、
日々の勉強も『深く』『広く』
頑張っていただければと思います!
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